KTM JAPAN株式会社(東京都江東区、代表取締役:オリバー・ゴーリング)は、MY2025のモトクロスモデル5機種(フルサイズ3機種、スポーツミニサイクル2機種)とクロスカントリーモデル4機種を発表いたします。
SXシリーズのフルサイズモデルとXCシリーズは、MY2025にてKTM FACTORY RACINGの取り組みからフィードバックされた様々な改良が施されました。
フレームのフロント、エンジンマウント、リアショックマウント部分はカットアウトやチューブの厚みを変更することで、シャシーのフレックス特性を改善、全体的な安定性を維持しながらコーナリング時の挙動を改良するとともに、重量も約300Gの削減を図りました。
WP製XACTリアショックは、新しいシールとリンケージボルトの直径を小さくした改良型のリンケージを採用することで、重量の低減と剛性の最適化を図り、リアショックの応答性を向上させています。これらは KTM FACTORY RACING TEAMのセットアップを基にしています。また、フロントフォークは、リアショックのアップデートに伴い、設定の見直しが図られました。
複合プラスチックを使用した新しいタンクシュラウドは、フレッシュでシャープな外観と、冷却効果の向上が図られています。そして、赤と黒のインモールドグラフィックを備えたオレンジのボディーワークが“READY TO RACE”を主張しながらもクリーンな外観をもたらします。
また、KTM SX-FとKTM XC-Fシリーズには、KTM POWERPARTSとして装着可能なCONNECTIVTY UNIT OFFROADが用意されており、KTM CONNECTアプリを介して様々な機能と調整オプションを提供します。
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